ここではよくあるご質問をご紹介します。
日本では歯科医院以外に、医師や理学療法士、心理療法士も利用し、国公立大学のリハビリ科への導入実績があります。また、母国となる米国では心理療法士が発祥で、開発者ピーター博士は呼吸心理学者、セミナー講師をつとめましたロベルトは作業療法士です。
カプノトレーナーは「正しい呼吸」に導くためのトレーニング機器であり、直接的に歯並びを治すものではありませんが、副次的な効果として歯並びの改善が期待できます。そのため、歯列矯正治療やMFT(口腔筋機能療法)と併用してカプノトレーナーを使ったトレーニングを実施している歯科医院が多数あります。
例えば「口呼吸」は、舌(ベロ)がの位置が下がってしまうことで顎や顔の正常な発達が阻害され、結果的に歯並びの乱れを引き起こします。そのために、口呼吸をやめて鼻呼吸にするよう促しますが、ただ口を閉じて鼻から呼吸をしているだけでは、浅い呼吸だったり、全身の隅々にしっかり酸素を送り届けられているかを判別することができません。カプノトレーナーはリアルタイムモニタリングをすることで、立った状態、寝た状態、ゲームをしている状態など様々な状態でも正しい呼吸ができているかを可視化し、トレーニングをしながら改善を図る事が可能です。
カプノトレーナーモバイルと、初期設定を完了させたPC端末をセットで貸し出しします。
月2.2万円で、最長2か月間の貸し出しとなります。端末返却後に利用月数に応じて請求書をお送りさせていただきます。
まずはどういう感じなのか知りたい、というケースや、トライアルパックが手元に届いたので、一緒に使ってみたい、といったケースで、ZOOMを使用したデモンストレーションが可能です。詳細についてはお問合せ下さい。
正しい呼吸と舌(ベロ)の位置はセットと言っても過言ではありません。そのため、正しい呼吸ができることで、口呼吸を改善し、歯並びの乱れを引き起こすような習癖を取り除くことが可能です。また、それは歯列矯正後の後戻りを減少させることにもつながります。
それ以外にも臨床心理士や作業療法士らによって集中力Upや記憶力Up、睡眠の質の改善、ストレス改善、痛みの緩和などが報告されています。
米国の研究で、調査対象としていた9歳の少年は注意力欠如や多動性障害を抱えており、感情が抑えられない、自発性の喪失、イライラする・怒りっぽい、成績が悪い、運動ができない・身体活動を避ける、といった特徴がみられていました。彼はカプノトレーナーを使い、継続的に呼吸トレーニングに取り組むことで、「今月の生徒賞(Mountain Vista School Student of the month)」受賞をはじめ、「学校長賞(Principal Award G.P.A.3.59)」受賞、アメフトチームのキャプテンを務めるまでの変化をもたらしました。
フルセットの内訳は、https://www.capnotrainer.jp/15997343385260 をご覧ください。尚、為替変動による価格見直しを2024年4月に実施予定となります。
新型のカプノトレーナーMobile(professional)は、日本の法律に合致するように仕様を変更した特注品となっており、日本以外では入手することができません。日本仕様の原型となりました米国仕様などを米国や豪州より導入され、日本国内でご使用になられますと法律違反となってしまい、罪に問われる可能性がありますので十分ご注意下さい。詳しくは、カプノトレーナーJapanまでお問い合わせください。